有明冬の陣in2002冬

2日目 黒い男は蒸されて苦悩する

2002年12月29日

途中2回ほどサービスエリアでトイレ休憩があったらしいが気づかずに寝ていると・・・
「おはようございます!!バスは定刻で運行しています。まもなく中野坂上です!!」
(照明全開、時刻は4時45分頃)
・・・中野坂上、東中野とバスは通過して池袋に5時15分頃無事バスは到着。
一般道に降りてからでこぼこでかなりゆられ少し車酔い(鬱)。
あげく、荷物をトランクから下ろした際キャリーカートが荷物の重さに耐えきれず壊れる(鬱×2)。
応急修理をその場で施して、(これもまた2ちゃんねるで聞いておいた)大型コインロッカーに入れることにする。
2ちゃんねるも悪い人ばかりではないと思いながらガラガラのロッカーに荷物(本)とキャリーカートを入れる。
身軽になったところでJR改札へ、明らかに同業者がちらほらと。
suicaでピピッと入場、トイレによった後この時間帯は埼京線がないので山手線ホームへ。
・・・・・・発車直後で15分待ち(おかげで座れたけど)。
大崎駅で朝食&温かい飲み物を調達後、臨海線ホームへ。
・・・・・・発車直後で10分待ち(鬱)。
大崎駅ホームは報告通りガラガラ、大崎側から2両目に乗車したのは約20名程度。
大井町(乗降客0)、天王洲アイル(降車客1)とガラガラのままで国際展示場駅に到着。
予想されていたM−1の混乱もなく、精算列もほとんど無く午前6時半展示場駅に無事到着。
西側へ進むとじゃまなだけのM−1ステージがあった(写真を撮ったが暗すぎて写らなかった)。
西の一般列に並ぶとそこはサンクスやマクドのある交差点のど真ん中、持参したシートをひいてそのときを待つ。
風が意外になく、太陽が照り始めると黒い服が熱を吸収して熱い熱い(汗)。

余談ながらM−1を徹夜で見に来ていた腐れ女子が数名コミケの行列と知らずに8時ぐらいまで並んでいたらしい。

隣の人「すいません、トイレ行ってきたいので荷物見ていただけますか?」
俺「どうぞどうぞ」
(小一時間)
隣の人「ありがとうございました、これ(缶コーヒー)どうぞ」
俺「今はあれ(俺もトイレがマンしてる)何で、後で頂きます」
(間)
後ろの人「コンビニ、電池切れてたよ・・・」
俺「これ、どうぞ」(デジカメ用にかなり余分を持っていたので)
後ろの人「あ、ありがとうございます。これ(トッポ)どうぞ。」
・・・開場前に続々と食料だけが増えてゆく(汗)。

9時頃早々と列移動開始。
M−1がクレーン車?から待機列を録りだしたとたんビッグサイトの中に吸い込まれてゆく列。
後に残るは数人のM−1客と誰もいない屋台のみ(w

さて私は委託コーナーに行こうとしていたのだが
スタッフ1「東方面はこちらでーす!!」(委託コーナーは西だ)
スタッフ2「男子更衣室はこちら!!」(違う・・・っと)
スタッフ3「女子更衣室とカメラマンはこちら!!」(ここも違う・・・っと)
スタッフ4「はい企業の人は押さないでね!!」(・・・あれ・)
企業列に並ぶ羽目になりました。
そしてこのまま午前10時、風吹き荒れるコスプレ広場で開会の拍手。
企業ブースを素通りして女子更衣室入り口付近の委託スペースへ。
・・・・10時5分現在、委託スペースは3名しかいなかった。
10時15分、作戦終了(目的の本入手)。
・・これで帰るのもなんなんでコスプレ広場に行ってみることに。

カメラマン用冊子をもらって会場にはいると噂には聞いていたがすごい光景が広がっていた。
わかる範囲だけでも黄金聖闘士にガッチャマン、セーラームーンにテニスの王子様、
ビッグオーやらQuu、サザエさんなどがいたが(もちろん写真を撮らせていただきましたが)
リアルドラえもんにリアルオバQ&ドロンパや仮面ライダー10人近く大集合など
いろいろと見ることができてとてもおもしろかった。
(注:コスプレイヤー様たちにWeb掲載の許可を取っていないため写真掲載はできません)
・・・風がかなり強く目の保養にもなったことを補足しておく。

KANSAIとぅるら〜の面々の所に挨拶にも行ったりしたがコスプレ広場がすごい人になってきたので撤退することにする。

さて、この時時刻は午後2時半。
問題となっていたM−1の敗者復活戦が行われていたはずだ・・・。

500人も来ていないよ(爆笑)
屋台に至ってはコミケ客に乗っ取られているよ(笑)
漫才も敗者復活らしくめちゃくちゃ寒かったし(大爆笑)
(余談ながら、夜のTVを見たところ5000人近く来ていたみたい
 しかし、徹夜は禁止と言っておきながら徹夜客がいたことを放送したのは
 かなりまずいことだと思うのですがねぇ、芸人の名前を間違えて放送した吉本さん?)

ガラガラではないが、十分余裕のある埼京線直通快速に乗って一路池袋へ。
荷物を回収後、山手線を半周して神田のいつものホテルへ、早々とチェックイン。
明日に備えて疲れをいやすこととし、早々と就寝。

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