二人の日常

二人で暮しだして初めての誕生日。アスカは張り切っていた。
料理も半年計画で勉強した(彼女は努力の人なのだ)。
「よしっ、これで料理も完璧ね。シンジィ〜ワイン開けちゃってぇ」
シンジに指示を出して最後の料理の配膳を始めるアスカ。
ドイツ人らしく大物アイスバインやヴァイスブルスト、ケーゼルブルスト等
のソーセージ、ホッペル(ジャガイモオムレツ)そして、食卓には
欠かせないアイントプフ(深鍋料理)である。肉と野菜が沢山
入った(勿論アスカの愛情も)とっても素朴な家庭の味。
 勿論先ずは前菜とワインで乾杯するわけだから、スモーク
サーモンや生ハム、スライスした各種チーズが用意されている。
「わぁ沢山作ったね。大変だったでしょ。ご苦労様」
シンジがアスカに向かって声を掛ける。
台所でエプロンで手を拭きながらアスカが振返る。
「ん、ちょっと作りすぎたかな……なんか張り切っちゃってさ……」
「嬉しいよ、アスカ。全部僕のためだけに作ってくれたんだもの」
「今までこんな風に人に祝って貰ったことって殆ど無かったからすごく嬉しいんだ」
「シンジ………」
「さ、せっかくアスカが腕によりを掛けて作ってくれたんだから、冷めないうちに
食べちゃおうよ。」
「そうね…シンジ、座って」
アスカは椅子を引いてシンジを座らせる。勿論何時もならシンジの役目であるが。
その隣にちょこんとアスカも座る。ここで気が付いた方も多いだろうが、この二人
食べさせっこなるものをするために何時も隣どうしで座るのだ。
勿論乾杯のあとはアスカの席はシンジの膝の上と言う事になる。
「シンジが生まれた日を祝って、そしてあたしと出会う運命が生まれた日を祝って」
「僕がアスカと出会うために生まれた日を祝って」
「「乾杯……」」
 
 

「ふぅー食べた食べた、美味しかったよぉ…食事当番の方もひとつ…っててて!」
「もう!こーいうのは偶にやるから有り難味があるんでしょーが!!」
アスカは小さな声で
「それにあんたのご飯が食べたいの……あたしは…」
赤くなった顔を隠すように、甘えるように、少し拗ねたように……・。
そして、恥かしさを誤魔化すように
「大体、今のとこあたしの収入で家計をまかなってるんだから、ぶつぶつ言わない!」
そうなのだ、二人にはパイロット年金と言う名の巨大な資産があるのだが、
その出所、そしてそれにまつわる暗い記憶が嫌でこの新居を購入したときに
使った以外は全く手を付けていない。通帳のなかで、知らない間に利子だけが
増えていく。勿論彼らの命を削って心に独りなら立ち直れないほどの傷をおって
購ったお金である、しかしその出所を考えるとき気分の悪さも感じてしまうのだ。
「……アスカ…そんなこと言うんだ………僕は…ただ嬉しかっただけなのに…
アスカの手料理なんて食べるのはじめてだったから……」
「あ、……ごめん…シンジ…じゃ、こうしましょ?土日の夕食はあたしが作る。
その代り、他の日はシンジの美味しいご飯が食べたい……ね?」
アスカはシンジに寄りかかりながら耳元で囁く。
シンジは黙ってアスカを抱き寄せた。
 
 

「シンジィ〜お風呂あがったよぉ〜」
「はぁ〜い」
「お布団ひいてくれたぁ?」
「うん」
アスカがトレードマークの赤いバスタオルを巻いただけの格好で風呂場から
出てくる。
「シンジ、ちゃぁんと奇麗にしてくんのよ。耳の裏もちゃんと洗うのよ、足の指の間とか……」
「はいはい」
「返事は一回で宜しい!」
「それじゃはいってきまーす」
アスカはシンジが風呂に入ったのを確認すると髪の毛を乾かしに掛かる。
(ある程度濡れててもかまわないけど、びしょ濡れじゃ困るものね)
何時もならシンジにゆっくりと時間を掛けて乾かせるのだが今日は事情と言うものがある。
(さて、生乾きだけどこんなもんかしらね)
(冷房を少し強めにして……照明は間接照明だけで良いわね……ってホントはこんな雰囲気
作りは男がやるもんなんだけどなぁ……ま、シンジだししょうがないか)
(そろそろシンジ上がってくるわね。じゃシーツの中に潜り込んで……と)
勿論アスカは一糸も纏っていない。
「アスカ〜でたよぉ〜」
シンジの間の抜けた声が聞こえてくる。思わず笑い出しそうになるが何とかこらえるアスカ。
リビングにやって来たシンジ。腰にタオルを巻いただけの姿である。此処にもアスカの姿はない。
「アスカ…もう寝ちゃったのかな、料理大変そうだったからなぁ……」
シンジは冷蔵庫から麦茶を出すとアスカとおそろいのグラスになみなみ注ぐと一気に飲み干した。
ぺたぺたと足音をさせながら寝室に使っている和室に入る。
二人の布団にアスカが寝ているのが目に入る。
(やっぱり疲れたんだね……今日はありがとう、アスカ)
可愛いほっぺにキスしようとしたその瞬間!
「ばぁ〜!!」
「わぁぁぁ!」
見事にアスカに押し倒されシーツの中でじゃれ合う二人。
「ほぉぉらシンジィ驚いたかぁ」
「やったなぁ、アスカ!。しかえしだぁ」
しかし簡単によけるアスカ。すかさず反撃に移るアスカ。シンジの耳を甘噛みする。
「ってて、アスカぁ酷いなぁ……」
アスカはその顔にあどけない満面の笑みを浮かべて可愛く舌を出す。
「ふふっ、女の子に此処までさせた罰なんだから、早く来なさいよ、シンジ……」
(ふぅ、やっぱりアスカには敵わないや、アスカを見てるだけでこんなにも惹かれてしまう)

あ、シンジの舌が入って来た…あたしの口腔(なか)を蹂躪してる。昔のあたしだったら
こんなの絶対許さなかったのに…シンジにされると嬉しいの。どんどん舌から快感が
昇ってきて背筋から頭の中まで突き抜ける感じシンジの舌があたしの舌と絡んで…
ああ、吸い上げてる。シンジィ、気持ちいいよぉ…もっとして…もっとシンジの甘い唾液
をのませてぇ…。
 

アスカの舌がそれ自体独立した生き物のように僕の舌に絡み付く。アスカの水桃のような
ピンクの唇をそれが一つの果実であるかのように味わう僕。錯覚かも知れないけど、アスカの
唇はすごく甘い。キスしているだけなのに僕のモノはどんどんと固くなる舌から背筋を伝わって
僕の衝角(ラム)にどんどんとエネルギーが蓄積されていくようだ。アスカの唾液は甘い。
どんなジュースより…僕の唾液とアスカの唾液を混ぜ合わせてアスカに流し込む。アスカが
震えながら飲み下してくれる。そして恍惚とした表情でこう言ってくれるんだ。
「しんじぃ…美味しいよ…」
僕はアスカに又キスをしてから、その豊かな双丘に手を伸ばす。
 

あんん、しんじぃ…しんじのせいでこんなに大きく、感じ易くなっちゃったんだからね。
ちゃんと責任とってよ。ああっ、それいい。もっと、もっと噛んでぇ!もっと強くしてぇ。
もっと、もっとあたしを求めて。ああんしんじがあたしの乳首に吸い付いてる。ふふっ
なんだか赤ちゃんみたい。んんっ、でも赤ちゃんは舌なんて使わないわよね。
ふんんんっ!きもちいい胸の奥に送り込まれる快感がどんどん体とあそこを痺れさ
せていくみたい。もうあたしのおっぱいすごく張っちゃって…ああしんじもっともっと
強く揉んで…。ああ…いい…スゴクいいの…。

アスカの大きなおっぱい。僕の大好きなおっぱい。おっぱいが好きな男はマザコン
の気があるって何処かで聞いた気がするけど、そんな事はどうでもいい。アスカの
おっぱいは柔らかくてそれでいて弾力があって、トウジやケンスケに見せられた
エロ本の外人女性の大きいけど崩れた”ムネ”とは全然違うんだ。それにアスカは
クオーターで日本人と白人のいいとこ取をしてるから肌は吸い付くような木目の
細かさを持ってるのにものすごく白い、乳首も奇麗なピンク色だ。他の女の人の
胸を触った事がないから説得力がないかも知れないけど、僕はアスカのおっぱいは
世界一だと思ってる。
そして、その世界一のおっぱいに触れる事が出来るのは今のところ僕だけなんだ。
そう思うとアスカのおっぱいを愛撫するのも気合いが入ろうってものだろう?
そんな事を考えながら僕はアスカの可愛い乳首を甘噛みして舌で転がす。アスカは
そんな動作一つ一つに敏感に反応してくれて僕は嬉しくなってますますおっぱいを
激しく責める。アスカ、アスカ、僕の大好きなアスカ、もっともっと気持ち良くなって。

あああ、しんじ…どんどん何もかんがえられなくなる。しんじの触れてるところすべて
からどんどんと熱い快感がながれこんできてあたしの心は幸せと快感と怖れで一杯
になるの。こんなに幸せでいいの?大好きな男に抱かれて、こんなに自分が消えて
しまうほど気持ち良くなって……でもそんな疑念もしんじの巧みな愛撫に春の雪の
ように融け去ってしまう。ああ、しんじ…もっと、おっぱいきもちよくさせて…からだの
なかに気持ち良いの送り込んで、もっと荒々しく求めて…ああん、そう、もっと、ああ
あそこが熱いよぉ…しんじぃ…ほら、見てぇ…もうぐちょぐちょなの…はやく…弄って
あたしのおまんこ苛めて…ほら、こうすると良くみえるでしょ。もうしんじの精液が
ほしくてたまらないのぉ…こんなにおまんこが涙をながしてるのがみえるでしょ…

ああ、アスカ…アスカのおまんこ、とっても奇麗だよ。すごく美味しそうだ、沢山の
果汁をたたえた白桃みたいだね。直ぐに食べてあげる。僕はアスカのおまんこに
むしゃぶりつくと甘い果汁を思いっきり啜り上げた。アスカが快感と羞恥に身を捩る。
そんなアスカを見るのが楽しくて、嬉しくて、僕はアスカの敏感な豆の莢を剥いて
思いっきり吸い上げる。
「あ!あ!あ!あ!」
アスカが悲鳴とも快楽ともつかない声を上げる。僕はそれでも責める手を休めない
右手の中指でGスポットを刺激しながらクリトリスを甘噛みし舐め上げる。どんどんと
切れ目も、尽きる事も無く溢れてくるアスカの果汁。それは啜りきれないほど溢れて
後ろの菊の花までしとどに濡らしている。その光景を見た僕は思わず舌を菊座に
もっていった……

し、しんじ…そ、其処はだめぇ…
「き…きたないよぉ…ひゃん…ああぁぁ…きもちいいい……」
ああぁ、しんじぃ…だめぇ…お尻の穴なんてぇ……どうして、どうして、きもちいいの?
あたしはあまりのきもちのよさと恥かしさで思わず涙がでてきた。そうしたら…
「アスカ、アスカ…ありのままを、僕を受け入れて……アスカに汚い処なんて……
ううんアスカにも汚いところはあるかもしれないけど、僕はそんなアスカ自身が
大好きなんだから。汚いところのない、奇麗なだけの人なんていないんだ、でも
僕はアスカのぜんぶが欲しい」
ああ、しんじ!あたしの涙は喜びの涙に変わった。そして……
「しんじ……お尻の穴、舐めてもらってすごく気持ち良かったの……もっと、してくれる?」
あたしは恥かしくて恥かしくて頭が破裂しそうだった。だけどしんじは
「うん、アスカが欲しいことは全部してあげる…」
ああ!あああ!シンジがお尻の皺の一つ一つを丁寧に舐め上げてる。其のたびに
不思議な快感がお尻から子宮にながれこんでく。そのあいだもしんじはあたしの
おまんこをいじめるのも忘れてない、もう…もういっちゃいそう…いや…いくときは
しんじといっしょがいいの……。

アスカの訴えかけるような瞳に気が付いた僕は無言で問い掛ける,どうしたの?と。
そうして知る。アスカもぼくといっしょがいいんだと。だから僕はアスカのアヌスを
責めるのを止めるとアスカの太股を押し開きアスカの上にかぶさっていく。
目と目をあわせるだけで、お互いの準備が出来ている事を知る。だから、僕はただ
「アスカ…愛してるよ…」
それだけで伝わる二人の絆。僕は迷わず大きくなったものをアスカの中に進入さ
せた。暖かなアスカの膣(なか)そして、僕の分身を容赦無く締め上げてくる。

ああ、しんじが入ってくる。あたしのなかに。あつい。あつくてかたくて、やけるよう。
あたしの奥に当たるたびにそこから体中に甘い痺れが疾る。
どんどんどんどんあたしの体に快感が溜まっていく。しんじの動きとしんじの熱い
おちんちんとしんじの熱い手の平の感触と…そしてしんじの熱いこころ。あたしの
なかを縦横無尽に駆け巡る。どんどん溜まってもう溢れちゃいそう。
「ああ!しんじ…しんじ!……はぁん」
もうじぶんで何をいってるかわからない。ああもう…もう…。

アスカの膣(なか)はすごく熱くてそしてすごく狭い。その中をアスカのジュース
を掻き分けるように僕自身をアスカの子宮に向けて打ち込む。
「ああ…!シンジ…シンジ!……はぁん」
アスカの声音が一段と高くなった。僕に抱き着いてくる腕も僕の腰に巻き付けてる
脚もどんどん力が入ってくる。アスカに応えてピストンをどんどん早くする。
僕ももう限界だ。アスカの子宮に思いっきり射精したい。早く、はやく…。だんだんと
そのことだけしか、考えられなくなる…。ああ、アスカ……・。

「はぁはぁん!しんじぃ!!はやくぅ、はやくちょうだいぃ!!」
「あああ!アスカ、アスカ!アスカぁ!!!」
 
 

寝室の布団の上に裸で眠っている二人。窓からは白いカーテン越しに朝の光が
柔らかくさし込んで来ている。
「んん……ふぁぁ……もう朝か……」
「ん…しんじぃ…えへへ……もっとちょうだぁい…んふ(はーと)」
「あ……アスカ……(汗)」
シンジは自分の右腕をぎゅうっと抱きしめて嬉しそう顔をして眠っているアスカを見て
(さて…お姫様を起こさずに朝食の準備出来るかな?)
なんていうとりとめのない事を考えた。そして、そんな事を考えることの出来る日常を
素晴らしく幸せな、アスカと共にある事をこんなにも感じる事が出来る事を幸せだと
改めて感じた。
そして、黙って傍から居なくなるとお姫様が起きたとき覿面に機嫌が悪くなり泣き出す
事を思い出すと優しくアスカを起こしに掛かる。
「アスカ……起きて……アスカ……僕の大好きなアスカ」
「ん…んん……シ…ン…ジ?……もう……あさ?」
「そうだよ、アスカ。さ、朝の準備するから」
「ん…やだぁ……いっちゃやぁ………」
シンジの腕を抱え込んで放さないアスカ。頬を擦り付けてイヤイヤをする。
「アスカ…ご飯もお風呂も要るでしょ?」
「いやぁ……いらないぃ…がっこも休むぅう、だからいっしょにいて!」
「アスカ……だめだよ、我が侭言っちゃ。ミサトさんと約束したでしょ」
「うう……わかったわよぉ…その代り…おはようのキスして!」
「アスカ…愛してる……」


「んんっ…」
朝のキスは2分程続いた。
「あはぁん…ふふっ」
アスカはちょっと体をびくっと震わせると頬を染めて笑った。
「ん?どうしたの」
「あのね……あのね…シンジの濃いのが中から溢れて来ちゃったの!」
真っ赤な顔を見合わせる二人。アスカは下腹部に手を当てて
「この中にシンジがいっぱい射精(だ)してくれたんだ。なんだかすごく嬉しいよ」
流れ出たものを指で掬い上げて舐め取るアスカ。
「はぁ…シンジの味がする…美味しい……」
「あ……アスカ……あすかぁ…」
かすれた声でアスカを呼びながらその細いくせに豊満な体を抱きしめて布団に押し倒す。
どうやら、今日は無断欠席になりそうだ。

END