鬼畜隷嬢







「エリートなんて言ったところで所詮は小娘だな。大人の力にゃかなわねーってんだよ」

 サングラスを掛けた黒服姿の男が、さも軽蔑したように、アスカに吐き捨てた。

 その出で立ちからも想像がつくだろう、男はネルフ保安部員の一人だった。

「やめなさいよ、このバカッ!」

 狭く暗いどことも知れぬ地下室の中、部屋の片隅に追い込まれたアスカは、それでも精一杯の虚勢を張った。

 しかし小刻みに震える、スカートから延びる長い脚が震えているのが如実にアスカの恐怖を物語っている。

 男はサングラス越しにニヤリと笑うと、無造作にアスカに近づいていった。

「嫌あっ、来ないでっ!」

 渾身の力を込めて、アスカは男に殴りかかった。

 アスカの拳は男のサングラスを弾き飛ばしたが、ただそれだけのことにしか過ぎなかった。

 足許に落ちたサングラスを踏み砕きながら、男はまたずいっとアスカに近づいた。

「そういう気の強いところが、また堪らないんだが……大人の男を馬鹿にするエリートさんには、やっぱりお仕置きが必要だな」

 そう言いながら男はアスカの胸元に手を掛ける。

「嫌よ、やめてぇ……」

 アスカは嫌々をするように首を横に振った。

 涙の浮かんだ青い瞳は、本当に脅え、無垢にきらきらと輝いていた。

 だが、それは男の嗜虐心を煽るだけのものでしかなかった。

 だから男は、チッチッと舌打ちをすると、アスカの制服のリボンをまずは解いた。

「そんな顔するなよ、セカンドチルドレン。サードチルドレンといつもやってることをしてもらおうってんだ。愉しもうじゃねえか」

 そう言うと、男はアスカの胸元に掛けたままの手を、思いきり下へと振り下ろした。

 ビリビリビリビリッ!!

「嫌ぁぁぁぁぁぁぁっ!」



 シャツとブラジャーが一緒に引き裂かれ、発育のいい素晴らしくたわわに実った乳房が露わになる。軽くDカップはあるだろうか。

 それはまるでゴムまりのように震え、その大きさにもかかわらず美麗な形を崩すことがなかった。

「ん〜、エリートの悲鳴ってのは、また格別だねぇ」

 そう言いながら男は、乱暴にアスカの制服を剥ぎ取っていく。

 ボタンは弾け飛び、スカートのホックはひしゃげて用を為さなくなり、アスカの足許に落ちた。

 パンティ一枚だけのあられもない姿にされながらも、アスカは恐怖のあまり、ただ立ちすくむことしかできずにいた。

「……嫌ぁ、お願い……もう、もう許してぇ……」

「おいおい、そんなこと言わないでくれよ。まるで俺が悪いやつみたいじゃねーか」

 男は、アスカの肩に手を掛けると、とん、とその肩を押した。

 すっかり身を強ばらせていたアスカはそんな動きにさえついていけず、思わず尻餅をついてしまった。

 無防備に、足を大きく広げて。

「俺達が見てるのを知ってて、いつもヤッていたんだろう?」

 男はアスカの前にしゃがみ込むと、ついにアスカの薄暗い茂みを覆い隠したライトブルーのパンティに手をかけた。

「ひっ!」

 身も知らぬ男の手がそこに触れ、アスカはさらに身を硬くした。

「誰かに見られていないと、セカンドチルドレンは燃えないのかなぁ? それとも……」

 意味あり気に言葉を途切れさせて、男はアスカのパンティを片足だけ抜かせた。

 そしてついにアスカのオマンコが晒される。

「やっぱりなぁ……」

 男は下目使いにアスカを見下し、歯を見せてニヤリと笑った。

 そう、アスカのオマンコは既に濡れ始めていたのだった。

「セカンドチルドレンは淫乱なんだよ。こんなふうにされてても、濡らしちまうようなスケベな牝犬なんだな」

 男は人さし指を立てると、アスカの綺麗な、しかし使い込まれて淫らに花開いたオマンコの入り口に沿って、指先を滑らせ始めた。

 ぬるぬるとした愛液に促され、指先はよく滑った。

「ひっ……ひあっ」

 悲鳴を上げながら、アスカは身体を動かして男の指から逃げようとする。

 しかし、男の指は執拗に追いかけ、アスカの膣口をかすかなタッチで撫で回し続けた。

「言ってみろよ、アタシは見られないと燃えない女で、誰とやっても感じちまう淫乱なエリートですってな」

「ちっ……違ぁ……うぅ」

「何が違うんだ、ええ?」

 男はついに指を、アスカの膣内へと差し入れた。

「ひあああっ!」

「ほら、何が違うんだ、言ってみろよ」

 ぐりぐりと膣内を指先で掻き回し、大きく膨らみ始めたクリトリスを親指の腹でこすり上げる。

「ああああああああっ……あひっ……いっ」

「んん? いま「いいっ」って、言ったか?」

「違う、そんなこと……そんなこと言ってない!」

 アスカは必死になって、男の言葉を否定した。

「ほお……そうかい」

 男は口許に嫌らしい笑みを浮かべると、更にほころびはじめようとしているアスカのオマンコから指を引き抜き、それをアスカの目の前に突きつけた。

「だったら、これをどう説明するんだ? ああ?」

 アスカはそれを見まいと堅く目を瞑り、顔を背ける。

 男の指にねっとりと絡みついているものは、紛れもなくアスカ自身が分泌した愛液に間違いなかったからだ。

「ふん……まあ、いいさ。どのみちおまえさん、すぐに自分から腰を振り立ててヒィヒィ喘ぐことになるんだからなぁ」

「いや……絶対に嫌よ……」

「いつまで、その強情が続くかな……ほらよ、俺のを銜えてもらおうか」

 男はそう言うと、ついにアスカの目の前で服を脱ぎはじめた。

 さすがは保安部に所属するだけはある。贅肉一つない筋肉質の痩身がアスカの前に晒される。

 その裸体を見て、アスカは言葉を失ってしまった。

 鍛え抜かれた体もさることながら、脈打ちながらそそり立つ赤黒い肉柱のグロテスクさに。

「おお……物欲しそうな瞳をしてるじゃねぇかよ?」

 アスカの視線に気づいたのか、男がニヤニヤと笑う。

「ちっ、違うわ……誰がそんなもの!」

「隠すなよ、セカンドチルドレン。もっと自分の欲望に正直になったらどうだい?」

「だったら、アタシをここから帰しなさいよっ!」

 男は呆れたように大きく、吐息を吐き出すと肩を竦める。

「ったく、ほとほと自分の立場が判ってねぇなあ……」

 つかつかと男はアスカに歩み寄ると、アスカの目の前に腰を突き出して、アスカの髪を無造作につかむ。

「いっ……痛いっ、やだ、やめてぇぇぇぇっ!」

「だったら、素直になんな。素直になって、逞しい俺のチンポをあんたの可愛い唇で綺麗にしてくれよ」

 そう言いながら男は少し腰をひねり、いきり立った肉柱でアスカの頬をぴたぴたと叩いた。 すでにその肉棒の先からは透明な液体が染み出し、アスカの頬を濡らしてねっとりと糸を引いた。

「き……汚い……」

 その感触と、思いがけぬ熱さにアスカは迂闊な言葉を漏らしてしまった。

「汚いだとぉっ!」

 男はアスカの桜色した唇を無理矢理こじ開けるようにして、亀頭を口の中にねじ込んだ。

「あぶううっ……ぶっ、むぐうううううっ」

「へへっ、歯を立てるんじゃねえぞ……セカンドチルドレン。おまえのこの姿はビデオに撮っているからな。下手な真似しやがったら、口いっぱいにチンポを頬張るおまえの恥ずかしい姿が第三新東京市中にばらまかれると思えよ」

 アスカの動きが一瞬止まる。

 やがて観念したように、見開かれていたアスカの青い瞳が閉じられた。

 そして後ろ手に体を支えていた左手が男の尻を抱き、右手は堅いチンポに添えられ、しごきを入れはじめた。

「んんっ……うむっ、んむぅっ……」

 アスカ自ら頭を動かし、顔を前に後ろに動かして男のチンポを喉奥まで呑み込み、唇で絞り上げる。

 添えられていた右手は、アスカの唇から漏れた唾液と先走り液でぐっしょりと濡れそぼり、にちゃにちゃという粘液質な音を立てながら、垂れ下がる袋入りの二つの玉を弄びはじめた。

「う……さすがに、うめえじゃもんねぇか……お、うっ」

 思わず男の腰が引けようとした。

 イキかかってしまったらしい。

「あぶねぇあぶねぇ、さすがに毎日あのガキと犯りまくってるだけはあるじゃねえか……なかなか大したテクニックだぜ」

 男はアスカにしゃぶらせたまま体を入れ替え、まだ色素が沈着していない綺麗なオマンコを目前にした。

 それはすでに独立した生き物のようにうねうねと蠢き始め、男を誘い出そうとしていた。

「牝犬のくせしてここは綺麗なもんじゃねえかよ……おおっ、すげえなこりゃ、俺のを銜えた途端に大洪水じゃねーか」

 確かに男の言うとおりだった。

 アスカのオマンコからは止めどもなく粘ついた液が溢れ出しており、すでにアナルへと滴り落ちはじめていた。

「牝犬の味はどんな味だぁ?」

 男はオマンコに一気に喰らい付いた。

 だらりと舌を伸ばして、アスカの細い腰に不似合いなくらいに勃起したクリトリスを舐め上げる。

「むぐううううっ!」

 チンポを口いっぱいに頬張ったまま、ビクッ! とアスカが身を震わせた。

「感度良好、さすが淫乱エリート中学生のクリトリスだけはあるねぇ」

 そう言うと男は執拗にアスカの肉真珠をいたぶることに熱中しはじめる。

「んぐうっ、むあっ……むぐぅ、ううっ、うむうううううううううううっ!!」

「うおっ!」

 アスカの腰が跳ね上がり、男の顔に打ち付けられた。

 ビクッビクッ、と何度か小刻みに震えたあと、アスカはぐったりと腰を落とした。

「へっ……イッたのかよ」

 男はアスカから身を離すと、アスカに向き直った。

 アスカは頬を真っ赤に染めて俯きながら荒い息をついていた。

「気持ちよかったんだろう、俺の舌でイッちまったんだろう?」

「…………」

 アスカの答えはない。

 感じてしまったことが、よほど悔しかったらしい。

 唇を噛みしめ、顔を横に向けてこみ上げてくるものを、必死に堪えているようだった。

「……強情なガキだぜ、まあいい。時間はたっぷりあるんだからよ」

 そう言うと、男は満足できない自分のチンポをアスカの膣口へとあてがった。

「いっ……嫌ぁ。やめてぇっ! それだけは許してぇっ! アタシ……アタシ……」

「シンジ以外は誰にも……ってか?」

 焦らす、と言うよりは嬲るように男は傘の張った亀頭でアスカの膣口をなで回し、愛液と先走りの液体とを混ぜ合わせてくちゃくちゃと淫らな水音をわざと立てた。

「もう……いいでしょぉ……ビデオにも撮られたし……口でならやってあげるからぁ……そこだけは、そこだけは許してよぉ……」

 男はしばらく考え込むように腕を組んだが、やがて無言のままアスカの顔の前に腰を突き出した。

 しばらくアスカはそれを見つめていたが、やがてその先に口を付けた。

 ちゅっちゅっ、とキスをするように唇で鈴口を軽く刺激し、竿を握り、二つの玉を納めた袋をこりこりと揉みほぐす。

「上手いぞ……もっとやんな」

 アスカは唇を大きく開き、男の極太のチンポを口いっぱいに納めた。

 顎が外れそうなくらいに太いチンポは、その太さに見合うだけの長さもあり、容易にアスカの喉の奥まで侵入してきた。

 アスカは苦しい息の下、丁寧に男の傘の裏側に舌先を這わせていく。

 裏筋も皺の一つ一つを愛おしむかのように、ちろりちろりと繊細に舌先でねぶり上げた。

「おうっ……いいぞ……すぐだ……もうすぐイクぞ……アスカ」

 男の言葉を聞いたアスカは舌の動きに更に熱を入れた。

 それは興奮からではなく、男がイッてしまえば、満足すれば、ここから帰してもらえるかも知れないと言う一縷の望みからのものだった。

「おっ……い、イクぞ、お前の口に俺のザーメンをたっぷりぶちまけてやるぜっ」

 言うが早いか、鈴口をねぶっていたアスカの舌先に凄まじい勢いで精液が溢れ出してきた。 どびゅうううううっ! ずびゅううううううっ!!

「おぶうぅっ……はぶっ……おぅっ……わぷっ」

 アスカが初めて口に受けた大人の精液は、とても臭くて、粘つくものだった。

 しかも口腔内にぶちまけられた、男の精液たるやとんでもない量で、男の亀頭を銜えたままのアスカの小さな口では受けきれずに、ぼたぼたとすぐに溢れ出してしまう。

「こぼすんじゃねぇ! 全部飲め、俺のザーメンを全部飲み干して見せろ!」

 こくっ、こくっ、とアスカの白い喉が動いて、それを飲み込んでいるのが判り、男は満足げな顔を見せた。

「よーし、いい子じゃねぇか……残りはお前の顔に掛けてやるぜ」

 ちゅぼっ、と音を立ててチンポが引き抜かれ、男は自分でしごきながらアスカの秀麗な顔に汚らしい精液をぶちまける。

「ひぁぁぁっ、熱いぃ……」

 目を瞑り、俯いたアスカの顔に精液はびちゃびちゃと張り付き、重く滴ると、アスカの胸へと落ちていく。

「……ふぅ……良かったぜ、アスカぁ」

 自分の顔を犯した精液を手のひらで拭いながら、アスカは男を見上げた。

「……ねえ、もうこれで帰してくれるんでしょう……満足したでしょう?」

 しかし、再び落ちる無言の時に、アスカは絶望を思い知らされる。

「そんな……ねぇ、もういいでしょ、帰してよ、あたしを帰してよぉっ!」

 必死のアスカの懇願にも、男はニヤリと凄みのある笑いを浮かべるだけだった。

「バカか……アスカは?」

 男はそう言うと、早くも力を取り戻し始めたチンポを再びアスカの目前に晒した。

「せっかく手に入れたオモチャを捨てるバカがどこにいるって言うんだよ。お前が二号機に執着するのと同じさ。もう、お前は俺のオモチャなんだよ、判るかエリートパイロットのアスカさんよ」

「ひ……酷い……」

「何が酷いもんかよ」

 男はそう言うと、アスカのオマンコに無造作に指先を突っ込んだ。

「ひあっ!」

 ビクンッ、とアスカは身をこわばらせた。

 それは嫌悪からのはずだった、だが、それ以外の要素も多分に入っていることに、アスカ自身薄々気づいてはいたのだ。

「コイツは何だ! お前のラブジュースだよなぁ、俺のをしゃぶっている間にこんなに漏らしていたくせに、感じてなかったとは言わせねえぞ!」

 男の引き抜いた指先には、たっぷりと粘り気を帯びた愛液が滴るほどに絡みついていた。

 その指先が広げられると、ねっとりとした水糸を引いてしまうくらいに淫らなほどに。

 男はその指先で、自分の精液が滴ったアスカの巨乳を掴み、二つの液体を混ぜ合わせるようにしてその肉塊をこね回した。

「あっ……あうぅっ……」

 乳房に与えられた思いも掛けぬ快感にアスカは小さく声を漏らしてしまった。

「可愛い声を出せるじゃねえかよ……感じるんだろ、俺の指で。俺のザーメンとお前の愛液を混ぜ合わせたローションで、でっかい胸を撫でられて感じてるんだろ、気持ちいいんだろ? こんなに感じているくせに帰してくれなんて、ちゃんちゃらおかしくて臍で茶が沸くぜ。お前は誰でも感じる淫乱女なんだよ」

「違うっ! アタシは……アタシは……シンジだけよっ!」

「いつまで、その強情が続くか試させてもらうぜっ!」

 そう言うと男はアスカを組み敷き、シンジ以外の男を知らぬ若々しいオマンコに自分のチンポを一気に突き立てた。

「ひぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!」

 地下室にアスカの悲鳴が激しく反響する。

 華奢なアスカの身体には、アスカの手で二握り近くある男のチンポはあまりにも過激すぎた。

「くぉぉぉぉっ、締まるっ……さすがに中学生のオマンコはきっついぜぇ……まるでアナル並だぜ、こりゃあ」

「ひぎっ、うっ……動かないでぇっ! 抜いて、抜いてぇっ!」

「バカ野郎、これからどんどん良くなってくるんだよ、そのうちにこれなしじゃいられねぇ身体にしてやるからよ」

 そう言うと男は遠慮なく腰を振り立て始めた。

 ぱんっぱんっ、と肉と肉とがぶつかり合う音が響き渡る。

「嫌ぁっ! やめてぇぇ……嫌よ……こんなの嫌ぁ……」

 アスカの固く瞑られた瞳から、涙が止めどなく溢れ出す。

 脳裏に描かれているのは最愛の少年の面影だった。

 ――シンジ……許してぇ……アタシ汚されちゃった……アンタ以外の男に汚されちゃったよぉぉ……

 面影の少年は、いつものように笑っているだけ。

 しかし、この事実を知られたら、彼はその笑顔を自分に変わらずに向けてくれるだろうか?

 そのアスカの思いも男の言葉によって断ち切られてしまった。

「ほら、アスカ、どんどん滑りがよくなってきたぜぇ……しかし、お前の膣内は凄げえな……ミミズ千匹数の子天井なんて言うが、おめえのはミミズ万匹にベルベットの天井だよっ!」

 言いながら男は抉り込むように腰を突き抜き始める。

「かはぁっ! お……膣奥にぃ……当たって……」

「どうだぁ……あのガキじゃ、こんな快感感じたことねぇだろうが……」

「そ……そんなことない……シンジは……いつも、優しく……てぇ……」

「優しいだけがセックスじゃねえんだよっ! オラオラっ!」

 結合部を抉るようにして、男は腰をしゃくり上げ、ぐりぐりと回転させてアスカの膣内を引っかき回す。

 オマンコの奥深くに収まった亀頭がそれにあわせ、アスカの膣壁を掻き毟り、内蔵までひっくり返すように蠢いた。

「くはっ……い……い……」

「いいんだろうが。認めちまいな、アタシは気持ちいいんだって。オマンコを抉られてよがるのは女として当たり前のことなんだよ、それが誰だってかまわねえだろうがよ!」

 ――駄目ぇ……ホントに、気持ち……いい……

 さすがのアスカの理性も、もはや限界に差し掛かっていた。

 人間は精神だけの動物ではない、また、肉体だけの動物でもない。

 しかし、肉体の反応は時として精神をも打ち壊すことができるのだ。

 でなければ、血塗られた人の歴史の中で女という種はとうに滅びてしまっているだろう。

 だからこんな状況下でも、女であるアスカの肉体は愛しているわけでもない男の指に、舌にそしてチンポに感じ始めてしまっていたのだ。

 膣内に感じる男のチンポの傘が子宮までを貫き、膣壁を抉るように掻き毟りながら引き抜かれ、再び子宮口へ熱い一撃を喰らわせる。

「ひゃぎぃっ!」

「言っちまえ、アスカ! 気持ちいいって。そしてイッちまえ、はしたなく快楽の波に攫われて昇り詰めちまいなっ!」

 ――ああっ……もういやぁ……何も考えられないぃぃっ!

 アスカの脳裏から、少年の姿がかき消された。

「ひいいいいいいいいいいっ! いひいいいっ、いいっ、いいのぉ! アタシのオマンコが燃えてるみたいいっ! もっと……もっとぉっ! 膣奥まで突いてぇ、アタシがぁ……アタシが壊れちゃうくらいに突いてぇっ!」

「よーし、いい子だぁ……死ぬまで突きまくってやるぜっ!」

「あぐぅぅぅぅぅっ! 深いいっ! 子宮までチンポがぁっ……あなたのチンポがズンズン突いてるのおっ! くあぁっ!」

「よし、答えろアスカ、俺とどっちがいい、あのガキと俺のチンポとどっちが気持ちいいか、言ってみろっ!」

「あふっ……こっちよぉ……あなたのチンポの方が太くて固くて長くて、とっても素敵ぃっ! ああっ、もう……もうだめぇ……アタシ……アタシっ!」

「イクのか、いいぜ、好きなだけイキなぁ、俺も……そろそろ……」

「あぐうっ……イクぅ……もうイッちゃうぅぅっ!」

「よーし、出してやるぜ……アスカのオマンコの膣内にたっぷり俺のザーメンを飲ませてやるぜぇっ!」

「!」

 その途端、アスカの理性が取り戻された。

 今日は……

「だっ……駄目ぇっ! 膣内には、膣内には射精さないでぇっ! 今日は危険日なのぉっ!」「今更、止めるかよ……たっぷり膣内出ししてやる……お前が孕もうが俺の知ったことじゃねぇ」

「嫌ぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 どぷっ!

「ひぐぅっ!」

 アスカの身体がぴいんと突っ張り、アスカは絶頂に達した。

 子宮口にねじ込まれた亀頭から吐き出される精液の熱さを感じて。

 どぷぷっ!

「駄目えぇっ……アタシぃ、イッてるぅ……感じてるぅ……死ぬほど気持ちいいィッ!」

 どぴゅううっ!

「嫌ぁ、こんなの……なによぉ……これぇ……信じられないぃ……赤ちゃん出来ちゃうかも知れないのに、なんでぇ……何でこんなに気持ちいいのよぉ……イッちゃうぅぅっ、駄目ぇ、あひいいいいいいっ、駄目駄目駄目えぇっ!!」

 びゅびゅびゅびゅびゅびゅっ!!

「あああああああああああっ! 駄目ええええええええええっ!!」



 泣き叫びながら、アスカはいままで感じたことのない凄まじいほどのアクメに達して淫らに腰を振り立てた。

 男のチンポが、ずるり、と抜け落ちる。

 湯気の立ちそうなそこから妊娠させられるには十分すぎるほどの精液が滴り落ちてくる。

 それを悦楽に濁った虚ろな瞳でアスカは見つめていた。

 ――シンジ……ごめんね……

 その言葉だけがアスカの脳裏でぐるぐると回っていた。

 それを思うことで、彼が許してくれるとでも言うかのように……









「あふっ……ああああっ、ひいっ……ひあっ……はぁっ……んんぅ……」

 あれからどれくらいの時間が過ぎたのだろうか、アスカは体中を白濁液に覆われて床にその身を横たえていた。

「なかなか良かったぜ、アスカ。さすがにアンタはエリートだよ」

 男は手早く身繕いをすると、どこかに向けて電話を掛けた。

「ねぇ……もうやめちゃうのぉ……もっとぉ……もっとしてぇ……」

 どこかたがの外れてしまった口調でアスカが男を引き留めようとする。

「心配すんなよ、すぐにお前さんの大好きな奴が来てくれるからよ」

「誰ぇ……誰が来るのぉ……アタシを犯してくれるの、その人もぉ……」

「さぁな、ま、お前がちゃんとお願いすれば、犯ってくれると思うぜ。それじゃな」

 そう言うと、男は出ていった。

 ビデオテープは手つかずのままで。

 ことんとアスカは頭を床に起き、わずかな時間、眠りに落ちた。

 きぃ……

 ドアの開いた音がした。

 アスカはふと目覚め、誰が来たのかを確かめようとする。

 誰が今度は自分の身体を求めるのか?

 人の気配が近い、すぐそばに誰かがいた。

 そして、明かりがつけられる。

「アス……カ……」

 その明かりの下に立っていたのは、シンジだった。

 見る見るうちに濁っていたアスカの瞳には理性の色が取り戻されていった。

「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 地下室に、アスカの絶叫だけが虚しくこだました……





END