このページでは、自分が最近見た漫画やアニメやゲームの寸評を掲載しています。

2001年度 8月度
No Day タイトル 作者・発行 お勧め度 コメント
115 2001/08/30 ジャジャ 1 えのあきら

SUNDAY GX COMICS
小学館
★★★★ えのあきら先生は前々から知っていたのですが(美少女漫画を描かれていたので(笑))、さすがにバイク漫画を出されるとは思ってもみませんでした(^^;)かわゆい女の子+マニアックなバイク群(笑)、それがこの「ジャジャ」なのです〜。
最初この漫画を書店で見たとき目を引いたのが、コミックに巻かれた「むしろバイクを知らない人に読んでもらいたい」(だったかな?(^^;))というオビでした。それまでバイク漫画は一切読んだ事が無かった自分は(嫌いという事ではなく、読む機会が無かったんです(^^;))、おお!バイクの事は全然知らないっす!読んでみるっす!と小学館の思惑通り購入してしまいました(笑)
ストーリーはイタリアンバイク専門店「ゴブリン」の美少女(?)店主・滝沢レナさんと、店の2Fに下宿中のフリーター・ミヤギ君、そしてレナさんの大親友でバイク仲間・カナコさんらが、バイクを愛して止まない人達や様々なバイクとともに繰り広げるマニアックバイク・コメディ漫画・・・といった内容です(なんだそりゃ??)
1回目、さらっと全体を読んだときは正直言ってチンプンカンプン(死語)でした(^^;)バイクに関する用語やマシンの固有名詞が多すぎて、全然付いて行けないのです(爆)バイクを見て感嘆したり、バイクの名前を聞いて驚くキャラ・・・その人達がなんで驚いたり喜んでいたりするのかが、バイクを知らないが故にさっぱり伝わってこないのですね(T T)。一応単車についての解説もありますが、こちらも素人にとってはチンプンカンプンですし・・・(^^;)何だか飲み会とかで男どもが車の話しで盛り上がっている中、つまらなそうにしている女の子の気持ちが良くわかったって感じです(爆笑)
しかし2回目、なるべくそういった固有名詞とかに囚われず、人物の会話とかに集中して(?)読んでみると・・・これがなかなか面白いことが判明!(笑)特にレナさんのバイクが好きで好きで好きで(笑)たまらないって感じがすごく良く伝わってきて、バイクの事になると後先考えずに行動しちゃうっていうトコや真剣に怒っちゃうトコなんて、すごく可愛らしくて(笑)共感出来ちゃうんですよね〜(^^)他のお店の単車に勝手に触ろうとするミヤギ君を、激しく叱るレナさんの気持ちとかすっごくよくわかりますし、イタ車の事をけなす人の会話を聞いて落ち込んだりする場面も、ホントにバイクを愛してるんだな〜って感じがヒシヒシと伝わってきました。
バイクの事をもうちょっと知っていれば、さらに漫画の内容が面白くなったのにな〜と思うと、逆に悔しい気持ちでいっぱいです(苦笑)可愛い女の子の笑顔や精緻なメカニックの描写が随所に盛り込まれている「ジャジャ」。バイク好きなら迷わず「買い」です♪

わしにバイクを描けってのがそもそも間違い(- -;)(爆)

114 2001/08/30
くの一乱風帖 山本賢治

ワニマガジンコミックス
★★★★ 以前「デッドゲーム」という漫画で御紹介した山本賢治先生の最新作の登場です!タイトルどおり今度は「くの一」ものですが、以前からの作品と変わらず、エロティック&バイオレンス(?)に溢れた作品に仕上がっています♪
時は江戸時代、謀反の疑いのある「巻島藩」に潜入した5人の「くの一」(お乱、影葉、菊乃、お伽羅、朧)の活躍を描いたものです。もっとも謀反というのは巻島藩・藩主、巻島連監(れんげん)の最終的な目的で、お乱達が老中・松平に命じられたのは、連監が作らせている丸薬「精房丹」についての秘密を探るという任務です。製法・原料ともに不明の精力剤ですが、効き目の方は絶大で全国から買い手が殺到しているという代物だそうで・・・。そしてその秘密を探ろうと藩内に進入した者は誰一人として帰って来たものはいないというのです〜(^^;)それというのも藩内には連監に遣える5人の怪しげな忍者がおり、藩内への侵入者を一人残らず殺してしまっているのです!しかも連監に丸薬の製法を教えたのも、この5人の忍者という・・・一体この忍者達は何を企んでいるのか!?謎は深まるばかりです・・・そして謎といえば「精房丹」の原料についても恐ろしい噂が・・・なんと女を丸薬の材料に使っているというのです!もうそれを聞いただけで、どれほど異常な事が起きているのか想像に難くありません(@@;)そんなトコに乗り込んでいく我等がくの一達(笑)の運命は!?
案の定各々酷い目に遭ってます(爆)(^^;)お乱ちゃんはいきなり薬屋のオヤジに犯されちゃうし、菊乃ちゃんはチンピラ達に輪姦されたあげく、城内では正体がバレて拷問にかけられちゃったり、お伽羅ちゃんは蛇の大群に気持ちよくさせられちゃたり(爆)、自分お気に入りの朧さんに至っては、敵の忍者(体液が溶解液というほとんどバケモノのようなヤツですが・・・)に処女を奪われ、とどめに溶解液の精液を胎内に注がれてしまい(!!)絶体絶命のピンチに・・・!もうエロさとエグさでは天下一品ですね〜(汗)
しかしくの一達もただやられっぱなしではありません!お乱ちゃんは体内に電気を蓄積させて一気に放電する「忍法・雷丸」で対峙した敵忍者をことごとく退けていますし、影葉はどんな硬いものでも叩き切る「忍法・オーロラプラズマ返し」(爆)で敵忍者を鉄鎖ごと真っ二つにしてしまいました(恐)。朧さんも敵忍者に溶解液を注がれはしましたが、同時に自分の腕を叩き切って敵忍者の口に突っ込み、猛毒である自身の血を流し込むという「忍法・万珠沙華」で敵忍者を倒しています。雪乃ちゃんは敵の責めに放尿してしまいますが、その尿がそのまま麻酔ガスになり、まんまと脱出に成功します(爆)なんだか役に立つのか立たないのか、忍法なのか忍法じゃないのか訳の分からない上に超恥ずかしいワザですね〜(爆笑)
今の所5人とも生きてはいますが、次の「下巻」で一体何人が生き残ることができるのか・・・。山本先生なら全員殺しちゃいかねませんからね〜(- -;)自分イチオシの朧さんも瀕死の状態ですし・・・うう〜みんな生きて江戸に帰って欲しいです〜(T T)でももっとエッチなトコもみたいのです〜(爆)下巻もエロティック&バイオレンスなくの一ストーリーに大期待なのです♪


自分イチオシの「朧」さん♪
クールでかっちょいいんですが、上巻が終わった時点では
かなり大ピンチな状態に・・・
うう〜何とか生き残って欲しいです〜(T T)
113 2001/08/30 GTO 21 藤沢とおる

MAGAZINE COMICS
講談社
★★★ はい!今回のGTOは謎の美少女「常盤愛」の突然の乱入で、またもや学苑に嵐がっ!!(ガチンコファイトクラブ風(笑))鬼塚先生のクラス(正確には冬月先生のクラス)に転入して来た「常盤愛」というロリロリの美少女は、実は女の子を食い物にするような男子生徒に対して、徹底的に制裁を加えるという校長公認の「天使部隊」のリーダーだったのです!そしてこの娘が「テコンドー」を操り、男子生徒をボコボコにしていくという・・・うう〜ん、恐ろしい・・・。しかしその横暴ぶりはやがて菊地や草野らを傷つけるに至り、そしてついには冬月先生にまで・・・!(そのウラでは新校長が暗躍している事は言うまでもありません(笑))それまで「点数稼ぎ」に夢中になっていた鬼塚先生もようやく(笑)「天使部隊のおイタ」にブチ切れ、おしおきを敢行!(^^;)と同時に「天使部隊」にボコられた挙句、退学させられた男性生徒らが、「先輩」らを伴ってリベンジに・・・!かくして鬼塚先生と「先輩」らが激突する事となり、常盤も菊地と対峙状態に・・・!一体どうなる!?ってな感じで盛り上がる寸前で終わってしまった今回のGTO(笑)
うう〜、気の所為か最近のGTOは何か燃えないんだよな〜(苦笑)こんな時間稼ぎのサイドストーリーなんかより、早く雅ちゃんの事に話しを戻して欲しいんですが・・・(^^:)それに繭の「復讐」ってヤツも・・・。それらが一段落した上での新しいストーリーってんなら納得できるんですけどね〜(^^;)「ヨソ者」にGTOの世界を掻き回されてるみたいで、なんかすっきりしない今日この頃のGTOなのでした(苦笑)
112 2001/08/30
7days13hours 1 山本夜羽

BUNKASYA COMICS
ぶんか社
★★★ 自分、結構この山本夜羽先生の作品好きなんです(^^)ただ描かれた作品によってその「当たり外れ」の度合いが非常に大きいんですよね・・・(^^;)思いっきり「えっち」に走ってるかと思えば、いきなり社会派(しかもかなり偏ってる・・・(爆))のお話しを描かれていたりと、新作が出るたびに「今回は買おうかな〜・・・」と悩んでしまうのです(苦笑)
それで今回は何のお話しだったかと言うと・・・何とパチンコ!!(笑)主人公は人気No.1のヘルス嬢(爆)「稲森七海」さんで、パチプロの「秦十三」と様々なパチンコの攻略をしていくというものです。もともと山本先生自身、パチンコにどっぷりハマって借金まみれ・・・なんていう時代もあったほどのパチンコ狂(笑)ネタとしてはかなり専門的だったんですが、いかんせんパチンコがさっぱりわからない自分にとって、その面白さが半減してしまった事は言うまでもありません(爆)パチンコを知っていたらこの漫画をどう感じるかが変わったかもしれませんが、今の自分では★3つが限度といった感じです〜(^^;)
111 2001/08/17
全身粘膜少女 - ゼロの者

いずみコミックス
一水社
★★★★ たぷたぷ乳とたっぷりの汁っ気にまみれた女の子が特徴の「ゼロの者」先生(何だか変な呼び方・・・(^^;))の最新刊が登場♪普段はこのサイズのエッチ漫画のレビューはしないんですが、やはり有名どころの先生の最新刊となれば、御紹介したくなってしまうのが人の常と言いましょうか・・・(笑)とにかく御紹介なのです!(爆)
自分が「ゼロの者」様を知ったのは「女の子の汁」という単行本からでした。もうその頃から「たぷたぷ乳」と「汁っ気」の傾向は多いに出ていまして(笑)その魅惑的な乳のラインや乳首の描き方。そして汁にまみれた秘部のオンパレードにそれはそれはお世話になったものです(何のお世話やねん)
それからも単行本の数を重ねるごとに、それらの傾向は強まっていき、前回の「恥液のニオイ」(タイトルからしてもうスゴイですよね(笑))が発行された時点では、もう汗まみれ、液まみれのむにゅむにゅのぬちゅぬちゅ(爆)の状態に加え(^^;)、ぶにょんぶにょんに変形する水風船型ばくちちに肥大した乳首と・・・もう行きつくレベルまで行きついてしまったのではないかと思わせる出来栄えでした(笑)
しかし!その認識は甘かったことを、今回の「全身粘膜少女」で思い知らされました(爆)なんと今回はオールモノクロCG化となっていたのです!!つまり「トーン」の代わりに、CGによるグラデーション処理などで彩色されているのです!タダでさえ臨場感のあった肌は、「グレー」の色調を得る事により、より艶かしさを増し、乳はCG特有のハイライト処理によってさらに張りと艶を増しており、それらの放つ色気が読者の体の一部に(笑)強烈にアピールしています(爆笑)。そして今回のオールCG化の恩恵を一番受けたのは、やはり「乳首」や「秘部」のように「充血」する部分の描写でだと思います♪乳首は以前よりもさらに「もっこり」とした立体感を与えられ、乳房と同様のハイライト処理で「熟れた果実」のように艶やかに表現されています♪そして秘部に至っては・・・ああ〜もうなんて言うのか表現出来ません!!(爆)もおエロ過ぎです(笑)生々しすぎてホントこれってやばいんじゃ無いかと思うくらいです(笑)しかも今の成人コミックはほとんどの修正が最小限に留められているため、ほとんど「モロ」状態(爆)こりゃマジでウラ本みたい・・・いやいやストーリがある分、ウラ本よりもタチが悪いかも・・・(爆笑)
それらの生々しい描写に加え、「ゼロの者」様お得意の「汁」描写が今回も炸裂!!(笑)もお女の子達の「液」が多すぎちゃって、何がなにやら訳がわからなくなっている場面も・・・(爆)ほとんどページがびちゃびちゃになってます〜(^^;)もお完璧に参りましたって感じです(笑)
しかしあまりに乳や汁の描写が強烈過ぎるため、こういうしつこい描写が苦手な方は、トコトンだめだと思います(^^;)まずは表紙の「汗まみれ(?)」の女の子を見て、ご自分が「汁属性」かどうか自己診断してからお買い求め下さいませ〜(爆笑)
あ〜っ!!絵の描写に没頭するあまり、ストーリーの事を全然書いてない!(爆)え〜とえ〜と・・・・・・き、・鬼畜です・・・・・・(核爆)


たぷんたぷんの「水風船ばくちち」&全身汁まみれの女の子達が
貴方の「下半身の一部」を直撃!(笑)
しかし「完全鬼畜性」なのでご注意を!(^^;)
110 2001/08/17
B.M.E.O - 冨樫

富士見コミックス
富士見出版
★★★★ え〜自分にとっては「超!」ひさびさの「冨樫」先生のエッチ漫画が発売されました♪自分が見た冨樫先生の最後の漫画は、確かエルフモノの漫画だったと思います。女の子を大事に大事に描いている感じがして凄く好感度が高かったのを覚えてます(^^)あれからかなり長い間、冨樫先生の漫画にはお目に掛かれなかったのですが・・・今、ようやく新作を目にする事が出来、懐かしさと期待感でワクワクしながら拝見させてもらいました♪冨樫先生の後書きによると約6年ものブランクがあったとか?うう〜ん、そんなもんだったかな〜・・・(笑)だとするとまだ自分の見ていないエッチ漫画があるのか??(笑)まあそれはそれとして(^^;)さっそく「B.M.E.O」のレビューなのです〜♪
久々に見た冨樫先生の漫画でしたが、相変わらず丁寧なお仕事をされていましたね〜(^^)よかったよかった♪(笑)少女漫画のように細い線を駆使して、女の子達の身体の柔らかなボディラインをトレースする手法は今も昔も変わらず、さらに磨きがかかった感じもします♪無論肌にトーンも貼って立体感を表現していますが、むしろトーンは最小限に抑えられており、ラインのみで女の子達の色気を引き出そうとしています。自分達のような素人ではとてもわからないような「微妙な」ライン取りやわずかな膨らみが、全体の雰囲気にすご〜く効いてくるんですね♪基本的に冨樫先生は「スレンダーボディにばくちち」といったスタイルの女の子を描かれていますが、この「絶妙なライン」のおかげでスレンダーなのに「ぷにぷに感」を失わない特有のスタイルが表現されているのです♪
そして冨樫先生の漫画で欠かせないのは「下着類」の丁寧な描写ですね♪自分なんかは特に衣類の描写が苦手なので、これを見るだけで感動してしまいます(爆笑)今回も女の子のブラやパンティのレース部分から「縫い目」部分まで非常に丁寧に描かれており、さっそく参考にさせてもらおうなどと考えたのですが・・・これがまた一筋縄ではいかないんですよね(笑)冨樫先生の何が凄いのかと言うと、下着類を事細かに描くならハッキリ言って誰にでも出来ますが、その下着を付けてエッチをする時の描写がまた絶品なんですね〜!ちょっと肌に食い込み気味のパンストや、無理に引っ張られるガーター、そして下着ごと愛撫されるときの「くしゃくしゃ」した感じ・・・これら全てが女の子達の色気を引き出す添加剤となっているのです♪巧く言えませんが、敢えて表現すれば「チラリズムの亜種」って感じかもしれません(笑)これがまた真似できないんですよね〜(^^;)センスとしか言い様がありません。とにかくこの描写がまた見れて「シ・ア・ワ・セ〜」って感じです(笑)
またストーリーの方は女の子達の気持ちが優先で描かれていて、凄く好感が持てます♪一見「鬼畜かな?」と思われる話も、最後のオチでは「やっぱり男はアホだ」(笑)という感じになっていて、なかなかに微笑ましい気持ちになれます。中にはちょっと悲しくなるオチの話もありますが、それも「やっぱり男は馬鹿野郎じゃ」という内容でして、気持ち的にはやっぱり女の子が勝ってるな〜と思いました(笑)
あと2/5くらいは絵柄の古いモノが収録されており、新旧取り混ぜられての短編集となっているようですね。6年もブランクがあったのですから当然かもしれませんが・・・(苦笑)これらも同様のコンセプトで描かれていますから、新作と同様に楽しめると思います(^^)
お店に置いてあったら是非ゲットしたいアイテムですね♪


真似できない絶妙なラインで表現されるボディライン・・・。
いつかはこのレベルに・・・って、こればっかりは
「センス」だしなあ〜・・・(^^;)
109 2001/08/13 結びの社 1 森見明日

YOUNG KING COMICS
少年画報社
★★★ うう〜ん、なんとなく表紙と裏表紙に描かれていた「レイちゃん似」の女の子が気になって買ってしまいました(笑)
自分はこの森見先生という方を知らなかったのですが、これまでにもヤングキングコミックスで2冊ほど漫画を出しておられるようですね。しかもえっちモノだったようです(笑)。まあとにかくこの方の漫画を読むのは今回が初めてだったのですが、雰囲気的にほのぼのとしていて悪くないです(誉めてんのか?それ)若干絵のディティールが柔らかいので、雑っぽく見える場面もありますが、絵のレベル的には標準以上だと思います。(個人的にカチッとしていて、ディティールが細かい絵が好きなもので・・・(^^;)ゞ)
さてこの漫画の内容ですが、霊を見る事が出来る女の子「忍乃結衣(おしのゆい)」ちゃんが主人公です。家が神社ということもあり、巫女さんとしてのお仕事を手伝うこともありますし、もう一つの仕事「御祓い」を手伝うこともあります。「御祓い」というのは俗にいう「除霊」の事で、主に結衣ちゃんのお父さんが行いますが、霊を見る事が出来る結衣ちゃんも能力的には引けをとっていません。第1話では、池へ引き込まれそうになるお父さんを助けて、霊をぶん殴っちゃうというとんでもない芸当(?)もみせてくれます(笑)
その他、レイちゃん似の女の子「朋歌」ちゃんや、その朋歌ちゃんの幼馴染で結衣ちゃんの天敵(爆)「薬師裕之」くんと共に、いろんな霊に遭ったり、対立したり、励ましあったり、ヤキモチを焼いたり(笑)・・・様々な日常(非日常)が描かれています。
「霊が見える」「霊を除霊する」という点では、最近購入した「低俗霊DAYDREAM」もその類の物語ですが、「低俗霊・・・」が「霊」を限りなくリアルに、そして恐ろしく描いているのに対し、この「結びの森」では「霊」達がすごくやさしく描かれています。第1話の男の子もそうですが、神社に集まってくる霊達や、結衣ちゃんと友達(?)になった女の子の霊など、普通の人間と変わらないような描かれ方をしており、まったく恐怖心を感じません。むしろフレンドリーさすら感じられますし、結衣ちゃん自身も霊達に対して親しみを込めて接しています。故に霊達を除霊する「除霊屋」の仕事を彼女自身がすごく嫌がるんですね。「生きている者の都合を死者に押し付ける仕事だから・・・」という事だそうです。いろいろ難しいですね(^^;)
さて今回の巻で気になったのは、最後の方で「悪霊」達と一緒に、間違って除霊されてしまった女の子の霊ですね。結衣ちゃんと一番仲が良く、「一人にしない」と約束した女の子だったのに、結局現世から除霊してしまい、激しくショックを受けた結衣ちゃんは、最後に裕之君にすがって大声で泣くのでした。それを物陰から黙って見ている朋歌ちゃん・・・。あの女の子の霊はあのままなのか?そして微妙な3角関係の行方は・・・?とりあえず2巻も買うことにします〜(とりあえずって何やねん??)

結衣ちゃんのお友達の朋歌ちゃん
いや、ただ単にレイちゃん似の、この娘が描きたかっただけ・・・(笑)

108 2001/08/13 温泉にゆこう! 13 中西やすひろ

JUMP COMICS DX
集英社
★★★ 温泉を題材にしたラブコメディ「温泉にゆこう!」が今巻で最終巻となりました!実は自分、この漫画を5〜6巻くらいまで買っていたんですが、ストーリー運びが少々鼻に付いたところがあり、買うのを止めてしまったんです(^^;)絵的には若干絵柄が古いものの(汗)中西先生お得意のムチムチした女の子の裸が毎話出てきて(温泉ネタですからね(^^;))、その辺は気に入っていたんです(笑)。しかし・・・いかんせんストーリーの方がムリヤリ「感動話」に持って行っている感じがして、その辺はどうも自分にはムズがゆく、しまいには我慢できなくなってしまったんです(苦笑)。それで買うのを止めていたんですが、今回で最終巻ということだったので(裏表紙の説明に書いてあった(笑))、せめて最後だけは看取ってあげよう(爆)と思い、この巻だけ購入したわけです(^^;)
故に最終巻までの経緯とかを細かに御紹介する事はできませんが、大まかな筋だけ書かせて頂きますと、ある商社の普通のサラリーマン「三井亨」くんとその同僚の「藤田典子」さんが主人公でして、毎回仕事やプライベートで温泉場に出向き、そこで様々な仕事をこなしたり事件に遭ったり・・・といったお話しです。無類の温泉好きで毎回無茶な事をしたりしますが、常に一生懸命な三井くんに典子さんは次第に惹かれていき、この最終巻ではついに結婚となったわけです。
さて久しぶりに読んだ「温泉にゆこう!」ですが、さすがに13巻も出ているといろいろな知らないキャラが増えていました(^^;)それでもそれらのキャラクター達がどんな立場なのか、どんな性格なのかがこの巻を読んだだけで何となく把握できてしまうのはさすがですね。ベテラン漫画家らしい「イイ仕事」ぶりです(笑)無論女の子達の入浴シーンも満載で相変わらずのサービス精神旺盛ぶり(笑)特に三井くんの部下の美屋由梨恵ちゃんのばくちちは特筆モノ(笑)でございます(^^)
それでも全体を通して読むと、やはり「感動っぽく」持って行っている感じがして、「うう〜ん、やっぱりな〜・・・」というのが率直な感想でした(苦笑)まあこのアットホーム(死語)的な雰囲気が好きだと言う方もいらっしゃるでしょうし、一概に批判など出来ませんけど、もうちょっとこの自然というか・・・スマートにほのぼのとした雰囲気に持っていければ文句無しの漫画だと思いました(^^;)ただそれらはレベルが高いところでの話しでして、一般的に見ればベテラン漫画家らしくあらゆる展開がスムーズにまとまっており、安心して読むことが出来る作品です。(新人さんの漫画ですと、やはり「冒険」している部分もありますので、別の意味でハラハラさせられます(笑))
最後に幸せな結婚を果たした三井くんと典子さん。いつまでもらぶらぶな温泉ライフを満喫していて欲しいですね♪


一応最終巻ということで記念(?)に描いてみました(笑)
107 2001/08/13 BLACK CAT 4 矢吹健太郎

JUMP COMICS
集英社
★★★ 結構好調に連載を続けている(失礼な!)BLACK CATが4巻に突入しました♪自分的には口数が少なくて、何を考えているのか想像しにくかったイヴちゃんが、近頃どんどん味を出してきているので(笑)それが非常にウレシイですね♪今回などはついに「翼」まで生えてしまい(笑)空まで飛べるようになってしまったんですから驚きです!まさに小さな天使様〜って感じですね(??)とにかく可愛いッス♪・・・しかしあまりお子様には興味を示さない自分ですが、イヴちゃんだけは気になるんですよね〜。というか時々イヴちゃんの瞳に色気を感じてしまう自分・・・ま、まあ矢吹先生のせいという事にしておきましょう♪(爆)
それに対して当初からお気に入りだったリンスレットお姉様の存在意義がだんだん希薄になってきている気がしてなりません(^^;)いやほどほどに出番もあるんですが、ほとんどストーリーの重要な部分に噛んでないですし、彼女自身に「謎めいた」ものが存在しないのです〜(苦笑)女性の魅力は「謎めいた」部分にもあるのに・・・あれじゃあただの女泥棒って感じです(爆)・・・いや実際その通りなんですが(^^;)
イヴちゃんもいいけど、もちっとリンスレットお姉様の扱いを何とかして欲しい今日この頃です(笑)(でもパーティードレスはよかったっす♪)
106 2001/08/07 砲神
エグザクソン
4 園田健一

アフタヌーンKC
講談社
★★★★ ついに・・・やっと4巻が発売!待ってましたよ〜この漫画!出るの遅いんだもん(笑)。漫画では「ガンスミスキャッツ」、アニメでは古くは「ガルフォース」「バブルガムクライシス」のキャラデザインで知られる園田健一先生のリアルSF漫画「エグザクソン」の最新巻なのです〜♪
(自分はこの園田先生が大好きでして、「ガルフォース」の時代からの大ファンなのです♪もっともその前から同人誌等で活躍されていて、結構著名だったようですが・・・(^^;))
さてエグザクソンについては初めて御紹介するので、あらすじだけちょこっと書かせて頂きます。・・・近未来の地球では、「リオファルド」と呼ばれる異星人国家と地球人が友好関係を結び、地球人と「ファルディアン」が共存する世界が築かれていました。しかしそれは見せかけの友好で、ファルディアンやリオファルドの技術が地球に浸透しきった頃、突如としてリオファルド側が「侵略」を宣言!あらゆる電子機器がいきなりリオファルドの制御下に渡ってしまった為、いともあっけなく地球はリオファルドに「侵略」されてしまいました・・・!・・・しかし!そのリオファルドの「侵略」を事前に予測し、対抗策を抗じてきた人物がいたのです。その人物こそ「加農砲介」!30年も前に発掘した反物質ジェネレーター「XXX(ラウンメイタル)ユニット」を使い、リオファルドに唯一対抗しうるロボット「エグザクソン」を作り上げたのです!(リオファルドは反物質をほとんど所有していない)そしてそれを操縦するのは砲介の孫(正確には息子)の「加農砲一」!もともとリオファルドに敵対心を持っていた砲一が、通常兵器、光線兵器を無効化できる無敵の巨大ロボットに乗って敵を蹴散らします!そして周りで展開される電子戦、情報戦・・・!果たして地球の運命は?という燃え燃えの内容なのです♪
ストーリーもさることながら、園田先生らしく「銃器」に関する設定が非常に細かいのも特徴です。自分にはよくわかりませんが、巨大ロボットで巨大な砲弾を射出するとどうなるか、などの描写をすごく細かく描かれているんです!それがまたリアルっぽくなる効果をもたらしています♪
また園田先生の漫画で外せないのは、可愛いキャラのオンパレードという点です♪(笑)この漫画でさらに嬉しいのは砲介の助手の女の子達がすべてばくちちだという事です♪どうも砲介の趣味も加味されているらしいのですが(笑)さらに驚くのは助手全員が砲介と関係を持っているらしいのです!何かを達成した時のパーティなどバスルームで酒池肉林状態!(爆)なんであんなおじいちゃんが、あんなに精力絶倫なんだ!?(核爆)「XXXユニット」よりも謎だ・・・(笑)
さてさて今回のエグザクソンですが、なんと敵の「XXX(ラウンメイタル)ユニット」搭載型ロボット「ダグノフ1」が出現!エグザクソンとの一騎打ちになります!少量とはいえ同じXXXユニットを搭載しているダグノフ1にエグザクソンは大苦戦!ついに捕獲される寸前まで追い詰められてしまうのですが・・・。この後は漫画をお読み下さい♪(^^;)極限状態での生死を分ける駆け引き・・・絶対燃えますよ〜!



ついに「ダグノフ1」を捕らえた砲一!
エグザキャノンでリオファルドを粉砕するのだ!!

ちなみに自分は「エグザクソン」というカタカナより
EXAXXION」という英字の方がかっちょ良くで好きです♪
105 2001/08/07 低俗霊
DAYDREAM
2 目黒三吉

KADOKAWA COMICS A
角川書店
★★★★ 以前ご紹介した目黒三吉先生の「低俗霊DAYDREAM」第2巻です♪いや〜今回も探した探した・・・(^^;)たいていのモノは2〜3件廻れば必ずどこかの本屋には置いてあるもんですが、この「低俗霊DAYDRAEM」だけはどこを探してもどこにも無い!自宅近辺のめぼしい本屋は全て廻ったのに見当たらず、仕事で外出した帰りに立ち寄った本屋でようやく発見したのでした(^^;)そこは以前も「1巻」を購入した店で、これからは新刊が出るたびにここまでこなけりゃならんのか??と納得できない悩みに苛まれるのでした(苦笑)(^^;)
かなり脱線しましたが、ちょっと書かずにはいられなかったんで・・・(笑)

さて今回も普通の人には見えない「霊」達を相手に戦いつづける深小姫(みさき)さんですが、なぜだか1巻の時よりも少々「怖さ」が増している気がします(@@;)なんて書けばいいのかわかりませんが、「霊」の描き方がリアルっぽくなったといいますか・・・(いや!実際に「霊」なんて見たこと無いですよ!?ホントに!)何だか臨場感が非常に増している気がするんです。車のトランクに横たわり、じっと深小姫さんを見つめる霊、惣一郎のイスをガタガタ揺らす霊、スタジオで壁の1点をじっとを見つめて座っている霊、歩道橋の傍らでずっと立ち止まっている霊・・・それらが「霊っているとしたら、きっとこんな感じに見えるんだろうな・・・」と思わせるくらいにリアル(??)に描かれているのです。それには物語中の深小姫さんの会話も拍車をかけています。その話がまた現実っぽくて・・・(@@;)
−「基本的に『何も言わない彼ら』は怒っている時が多い。とても怒っていてこの世の人達には何一つ期待していない。ただ自分の怒りに縛り付けられて、その場を動けなくなっている・・・。」−
というものです。怖い!何か地縛霊の類とかってそんな説明がぴったりくるような気がしませんか??(恐)うう・・・ぶるぶる・・・(爆)そんな「怖さ」が増した状態で、さらに目黒先生特有の「意味不明ギャグ」が少なくなっているものですから、余計に怖い!(爆)でもそれが「目黒先生らしくなくなった」というのではなく、今回の巻で目黒先生が「低俗霊」の世界を掴んだと言った方がいいかもしれません。前巻とは違い、何の違和感無く目黒先生の描くキャラと、低俗霊の世界が融合して、1つの「怖い漫画」として読むことができました。
さてその第2巻では全部で3話収録されておりまして・・・。
深小姫さんの「客」が謎の自殺を遂げる「Orgasmus(オルガスムス)」、自殺した女性を調査するうちに、恨みを持った霊達と接触してしまう「Daydream(デイドリーム)」、前巻でも登場したアイちゃんが再び登場する「dumb ghost(ダムゴースト)」といったラインナップです。特に怖かったのはタイトルとも被っている「Daydream」ですね。この女性達の霊がホント怖い!取り憑かれた惣一郎さんがかなりかわいそうな目に遭ってます(爆)そして「dumb ghost」の方も直訳すると「馬鹿な霊」とか「しゃべらない霊」という訳になり、「低俗霊」のタイトルとかぶるようなサブタイトルになってますね。こちらも「歩道橋の上の霊」がかなり怖い!自分的にはアイちゃんに襲い掛かっている時よりも、歩道橋脇で立っていて、アイちゃんの方に振り向くまでの方が怖かったです(××;)
ようやく目黒先生自身の作品として描く事が出来た感のある今回の2巻。3巻ではさらにパワーアップ(?)するのでしょうか?怖いのはやだな〜・・・(爆)


今回も怖い目に遭ってしまうアイちゃん。
今回もぬいぐるみの「ポーポー」に助けられるのです。
104 2001/08/07 こちら葛飾区亀有
公園前派出所
126 秋本治

JUMP COMICS
集英社
★★★ 毎度毎度のこち亀です(笑)
今回も自分の好きな「纏」さんがいっぱい出てくるので、ちょっと嬉しかったりします♪(笑)しかもあの両さんと「できちゃった結婚」疑惑が浮上!まあこち亀のことですから(爆)絶対にそんな事は無いだろうと思っていたのですが、案の定という感じでして・・・(笑)妊娠したのは纏さんのお母さんだった、というオチでした(笑)そのお母さんの妊娠に絡んで、檸檬ちゃんががんばるといったお話もありましてなかなかほのぼのもします♪ちなみに読者応募で決定した赤ちゃんの名前は「蜜柑(みかん)」ちゃんだそうで、うう〜ん・・・ちょっとありきたりだったかな・・・(^^;)中には「瑠璃(るり)」「霞」「菖蒲(あやめ)」といったおなじみの名前もあり、そのうちのどれかでもいいなあ〜と思ってみたりして・・・(笑)
103 2001/08/04
弾(アモウ) 2 山本貴嗣

PLAZA COMIX
蒼竜社
★★★★ まさかこの漫画の2巻が出るとは思ってませんでした!(爆)古くは「エルフ17」という漫画でその名が知れ渡った、山本貴嗣先生の入魂のバイオレンス(?)漫画最新作です!
1巻が出たの平成11年8月。今からちょうど2年も前になりますね。とにかく強烈な印象が残る漫画でして、強靭かつセクシーな(笑)キャラクターが繰り広げる問答無用のバイオレンス・・・!あまりに「血」の描写が出るので、「血」が苦手な自分はそれを見ただけで体の力が抜けてしまいそうだったんですが(笑)それを上回るストーリーの盛り上がりと、セクシーな描写に(^^;)珍しく何度も読み直したものです(笑)(でも手はしっかり「ぷるぷる」震えてました(爆笑))そんな強烈な漫画でしたが、2巻が一向に出る気配が無く、またそういった情報が無いため半ば「打ち切りか?」とあきらめていたんですが・・・ついに!ついに今回2巻が発行されたのです!
近未来の日本、あらゆる犯罪の最前線となっている都市で、刑事として活躍する「天羽 弾(あもう はずみ)」さんが主人公です。しかしこの弾(はずみ)嬢、ただの美人刑事ではありません!強靭な肉体に一流の銃さばき、加えてわがままではみ出し者のスーパー刑事!(笑)まさに「美女で野獣」な女性なのです!(爆)根はイイ人で腕は確かなのですが、とにかくやる事がえぐい!(笑)すぐ銃をぶっ放すは、自分をレイプした犯人のおティンティンを蜂の巣にするは(爆)恐怖の拷問「銅線君(笑)」で犯人を脅すは・・・いや、そんなことよりも弾嬢のタフさの方が強烈かもしれません(^^;)とにかく1巻から銃で撃たれまくるんです!(爆)それこそ死の淵を彷徨っちゃうくらいのを(爆)そしてさらに痛めつけられちゃうんですから、見てる方は見ていられません!(意味不明)しかしそれでも犯人逮捕の執念は途切れない・・・まさにターミネーターのような女性なのです!
2巻でもそのパワーはまったく衰えていません(^^;)麻薬密売組織「海童」に嵌められて停職になってしまった弾嬢ですが、そんな事で止まる彼女ですありません(笑)対立組織の地元暴力団「鬼頭組」をたき付かせて、とうとう「海童日本支部」を壊滅させてしまいます!その引き金となったのはただの悪戯・・・(笑)恐ろしきかな弾嬢ってな感じです(爆笑)しかしその裏では弾嬢だけではなく、「海童」に裏切られた女殺し屋も暗躍していたのです。最後にはその女殺し屋と最後の決着が・・・!タフな女同士の戦いに背筋もおティンティンも縮み上がってしまう事請け合いです!(核爆)しかしその一方で銃に撃たれた青年を必死で助けようとするお話もあり、時には野獣、時には「イイ人」(笑)の彼女の魅力に圧倒されっぱなしの内容です♪3巻にも大期待なのです!
余談ですが驚くべき事に、この弾嬢のは実在の(イメージ)モデルがいるそうなのです!いやもちろん銃で撃たれても死なない、なんていう女性ではないのですが・・・(^^;)。山本先生のお知り合いの女性編集者でナイスバディ(165・95−67−98)の豪快なスポーツウーマンで並外れたタフさを兼ね備えていたとか・・・医者があきれるほどの痛みや麻酔薬への耐性を示し、ある手術後もその日の内に点滴を引きずって帰宅したという・・・(爆)うう〜む恐ろしい(^^;)今では結婚されていい歳になってしまったそうですが・・・実際に会ってみたいような、絶対遭いたくないような・・・(爆)(^^;)


何かキュートなコスに身を包んでいる弾(はずみ)嬢ですが、
実際の表紙絵では肩口から血を流してます(爆)
自分は描けなかった〜・・・(T T)(苦笑)
102 2001/08/04 ニライカナイ 4 岡田芽武

アフタヌーン
KCDX
講談社
★★★★ 「影技(シャドウスキル)」で知られる岡田芽武先生の最新作「ニライカナイ」の第4巻が発売されました!
この方の最近の漫画も「固有名詞」がワンサカ出てきて、その説明も何も無い状態でドンドンストーリーが進んでしまうので(^^;)、自分にてとっては非常にわかりづらい漫画のひとつなのですが(^^;)、とにかく漫画自体に勢いと言うか「力」が備わっているので、わからない也にもグングン漫画の中に引き込まれて行ってしまうのです!
まずこの方の漫画の最大の特徴は、絵の精緻さにあります。とにかく細かい!緻密な町の描写、破壊された瓦礫、奇怪な生物、触手・・・ありとあらゆるモノが紙面が黒くなるくらいに細かく描き込まれています!そしてその描き込みは、最近の漫画の主流となっている「トーン」を多く貼る手法だけでなく、「線」自体の描き込みも多いのです。故にこの方の絵の場合、「綺麗」という表現は適切ではなく、「凄まじい」といった類の迫力を醸し出しているのです!
そして次に特徴となるのは「決め」のシーンの迫力ですね。これは「影技」という作品で既に確立されていましたが、見開き2ページをいっぱいに使ったド迫力シーンに、「馬鹿デカイ文字(台詞)」を配置して「文字」自体に「力」を与えているのです!(「影技」では技の名称がドカンと配置されていました)これは凄く迫力があるんですよね〜(^^)この手法は「特許」とか取った方がいいんじゃないかと思うくらい(笑)独特で効果的な手法です!これに前述の精緻な画が加わり、えもいわれぬ迫力を演出するのです!
え〜「絵」のことばかり書いてしまいましたが、ストーリーの方も「難解」ではありますが(^^;)他に例を見ない独特な世界観を作り上げています(^^)この方の描く漫画は「人間の尊厳」「人間の持つポテンシャル」をメインテーマに、それを独特の世界観で包み込む手法を取られいますが、今回のこの漫画はそれが「言葉(音)の持つ力」という形で表現されています。唱える事により発生する力、それは物理的な力も発生させますが、この方が一番描きたいのはやはり「勇気」「生きる力」。これに尽きるのではないでしょうか。
ただやっぱしよくわからないストーリー・・・(^^;)(爆)この漫画では当初「みかみ」さんという女性が、姉の死にまつわる原因を探るべく、ある探偵(「皇言霊(すめらぎホツマ)」というこの漫画の最重要人物(主人公?))に真相究明を依頼したのが発端だと思いますが、この4巻では完全に主役が入れ替わっています(爆)。「乱空」という言霊(ホツマ)の助手をしていた女の子ですが、その女の子が実はこの漫画のキーマンだったという事らしいのです(^^;)ホントいろいろな状況が込み入っているので、ここでは詳しく説明出来ませんが、4巻冒頭から突如現れた奇怪な生き物(邪神)は、瞬く間に日本中を侵食し始め、それに対抗しうるのが最強の「音使い」である彼女だと言うのです。日本中を喰らい尽くすほどの邪心にたった一人で立ち向かう乱空!果たして絶望的な戦いの行方は・・・!?


「最強の音使い」として覚醒した乱空。
まっすぐで大きな瞳が意思の強さを物語っています。
101 2001/08/04 SS 4 東本昌平

BIG COMIC
小学館
★★★ オヤジ魂が炸裂する(爆)公道系自動車漫画「SS」第4巻です。
今回は若かりし頃のダイブツや栗原、奥さんとのなれ初めなどが描かれてして、「ジャッキー」としての走りは、あまり描かれていませんでした。残念!その代わりに彼らの過去がわかった事で、栗原がなんとなくダイブツを面白く思っていない事もわかってきました。しかし今だダイブツが何故「スタリオン」を駆るのか・・・その辺が描かれずじまいです。もしかしたら理由なんて無いのかもしれませんけど・・・(^^;)ただこの物語がどういう方向に持っていかれるのか、それだけが気にかかるんですよね〜(苦笑)(^^;)だってもう4巻にもなるのに、状況は1巻とあまり変わっていないんですからね〜(^^;)気にもなります。まさかレースに出る何て事にはならないでしょうけど・・・(笑)

100
2001/08/01 史上最強の弟子 3 松江名俊

SUNDAY COMICS
小学館
★★★★ 毎回美羽さんの活躍を見る事だけが楽しみで買っていると言っても過言ではない(爆)「史上最強の弟子」第3巻がやっと発売されました♪
今回も主人公の兼一君そっちのけで(笑)表紙、裏表紙、折り返しに(さらに内裏表紙にも)登場♪相変わらずの、見事なプロポーションを披露してくれています♪特に裏表紙の「バイクにまたがったビキニの美羽さん」は自分の超お気に入りです(笑)過激なビキニに映える魅惑的な素肌と、無骨なバイク&逆鬼さんとのミスマッチがいい雰囲気を出しています♪しっかり美羽さんの魅力を倍増させてくれてますね(^^)また表紙で蹴りをかます美羽さんなんて、よくみると乳首の形が透けちゃってます(爆)そして大きく開かれた股関節の形まで・・・(笑)いいのか小学館!(爆笑)いや自分的には涙が出るほどOKなんですけど・・・(笑)
そんな美羽さんは、今回漫画の方でも大活躍です!前回から「スネイク」という不良集団に付け狙われるようになった兼一君ですが、今度はその間に割って入った美羽さんを、スネイクのナンバースリー「南條キサラ」が付け狙うようになります!理由は「何か無性に腹が立つ『うしぢち』だから」・・・だったかな・・・?(笑)男を惑わすばくちちも、同姓に対しては巨大な挑発にしかならないって感じですね(爆笑)そしてそのキサラが、今回美羽さんに決闘を仕掛けます!
ある日の下校途中、母猫を失った子猫を見つけた美羽さんは、近くの神社で子猫の面倒を見る事になるのですが(家に連れて帰ると達人達が何を仕出かすかわからないため(笑))、その神社でキサラ達の待ち伏せにあってしまいます!しかしそこは最強の格闘女子高生!(笑)テコンドーを操るキサラも美羽さんに対してはまったくの無力です!逆にいいように指導されて(?)しまいます(笑)。怒ったキサラが美羽さんに本気を出させるため、「おまえが拾った猫をドブに流した」とささやいたところ・・・突然美羽さんがブチ切れて大暴走状態に!!そう、美羽さんはニャンコに目が無かったのです!!(爆)普段とはまるで別人のように暴れまわる美羽さん!最後には「発剄(はっけい)」のようなものまで打ち込もうとするところを、ようやく兼一君が止めに入って正気に戻ります。うう〜ん、つくづく美羽さんを怒らすと怖いということを思い知らされる事件でした〜(^^;)ちなみにキサラがドブに流したと言ったニャンコは別の場所に隠されていて無事でした♪なぜならキサラもニャンコには目が無かったのです・・・(爆)
そんな番外編のようなお話もありつつ、本編の方はいよいよスネイクのボスとナンバー2が兼一君に近づきだします!ネタばらししてしまうと、スネイクのナンバー2、隠者(ハーミット)こと杉本夏という男が、兼一君が部長を務める「園芸部」(笑)に部員として入ってきたのです。目的は「兼一君がスネイクの幹部にふさわしいかどうか」を見極めるため!そうです、スネイクは兼一君を倒すよりも幹部として取り込んでしまうつもりだったのです!しかし杉本夏は「ただのあまちゃんだぜ」と兼一君を酷評します。兼一は兼一君で、女子部員をさらわれたり(爆)杉本夏にボコボコにされたりと散々な目に遭わされて、まるでイイところがありません(爆)これから兼一君はどうなってしまうのか!?スネイクに屈してしまうのか!?美羽さんとキサラの決着は!?(いやこれは決着ついたか・・・(笑))
ますます白熱する史上最強の弟子なのでした!


相変わらず「バン!キュッ♪バン!」なムチプリ美羽さん♪
才色兼備&無敵の格闘家・・・彼女に弱点は無い!?(笑)